日本最大のマングローブ林が必見、仲間川天然保護区域
西表島南部の南風岸岳付近を源流に、島の南東部を流れる全長17.5キロの仲間川。
上流域は亜熱帯植物が茂り、下流域は国内最大の面積を持つマングローブ林が広がっています。流域全体が原始のままの姿だとされ、仲間川天然保護区域に指定されています。
国内にあるマングローブ林は約600ヘクタール。このうちの25%、約160ヘクタールを仲間川流域が占めています。うねうねと蛇行する川の両岸には、多くの野生動物が生息し、冬にはカンムリワシが飛来することもあります。
川にいるシジミは大人の手のひらほどもあるビッグサイズ。
所要時間は55分から70分。折り返し地点では船を降り、板のような形をした根を持つことで知られる
1982年に発見されたもので、板根部分の高さが2.5メートル。樹齢400年と推定される古木です。体力に自信がある方はカヌーで川を上るのが人気です。
移動時間(車) | 移動時間(徒歩) | 遊べるレジャー | 施設情報 |
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上原港から約40分 大原港から約2分 |
大原港桟橋から遊覧船乗り場まで、徒歩15分 | マングローブクルーズ カヌー・トレッキング |
トイレ/有 食事・売店/周辺に食堂有 |